高等教育の修学支援制度
ご家庭の経済的事情により、学びをあきらめることがないようにと2020年に始まった国の制度です。「入学金」「授業料」の全額~3分の1の免除が行われ、さらに「給付型奨学金」が支給されます。
高等教育の修学支援(文科省)
壺溪塾の公務員特別科・専攻科・情報キャリア科は、この制度を利用できる専門課程です。
すべての専門学校がこの制度を利用できるわけではありません。文部科学省の定めた基準を満たした学校のみが認定を受けることができます。「教育内容」「実績や情報の適切な公開」「健全な経営」など厳しい基準を満たした専門学校が、文部科学省、県からの認定を受けられます。
多子世帯の授業料等の無償化
多子世帯の学生は、入学金・授業料の全額免除となります(所得制限なし)
令和7年度から、子供3人以上の世帯への大学等の授業料等の無償化を拡充します!-
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壺溪塾に入学してから申請ができます。
入学後の奨学金在学採用者説明会に参加していただき、手順に沿って申請することができます。また、高校で予約奨学生となり、支援区分が確定していれば、学費の減免手続きがよりスム―ズに行えます。(壺溪塾では、奨学生採用候補者決定通知の写しを入学願書と一緒に提出することで、減免額での学納金手続きが行えます)
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支援金額について
第Ⅰ区分 入学金と授業料の全額が免除 第Ⅱ区分 入学金と授業料の3分の2が免除 第Ⅲ区分 入学金と授業料の3分の1が免除 -
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さらに、給付型の奨学金も受給できます!
- ※世帯収入や家族構成などにより支援金額が変わります。
- ※出席不足等による単位取得不可や、中途退学者には、支援が打ち切られることがあるためご注意ください。
- ※世帯収入や家族構成などにより支援金額が変わります。
- ※出席不足等による単位取得不可や、中途退学者には、支援が打ち切られることがあるためご注意ください。
公務員特別科・専攻科・情報キャリア科に入学した方の最大支援金額(第Ⅰ区分の場合)
支援対象者は?
- 世帯収入、資産等の要件を満たしている方 ※収入などにより支援区分が分かれています
- 進学先で学ぶ意欲がある学生 ※学業成績などの確認があります
支援の金額は?
①給付型奨学金の上限額(年間) 自宅外生 約91万円 自宅生 約46万円 授業料等の免除・減免の上限額(年額) ②入学金 15万円 ③授業料(学費) 59万円 2年間の総支援額は?
自宅外生
総額 約315万- 【1年次】:① 91万円+② 15万円+③ 59万円=165万円
- 【2年次】:① 91万円+③ 59万円=150万円
自宅生
総額 約225万- 【1年次】:① 46万円+② 15万円+③ 59万円=120万円
- 【2年次】:① 46万円+③ 59万円=105万円
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壺溪塾同窓財団による
独自の「特待生制度」
95年以上の歴史を持つ壺溪塾だからこそできる学費支援です。1990年に創立60周年を記念して設立された「壺溪塾同窓財団」の基金を基に始まり、以来例年意欲ある優秀な学生達に学費支援を行ってきました。
学業・人物ともに優秀と認められ、公務員特別科・専攻科・情報キャリア科に入学を考える方のために、希望に沿って特待生試験を行っています。
※この特待生試験は、通常の入学試験(学校推薦・指定校推薦・在籍者推薦・選抜試験)を兼ねて受験ができるので、 安心してチャレンジができます。採用されると、規定に従って授業料の減免を行います。
日本学生支援機構奨学金
経済的理由で修学困難な学生を支援する制度です。返済不要の給付型と、卒業後に返済が必要な貸与型があります。
貸与型には、無利子の第一種と有利子の第二種があり、学費や生活費を支援し、勉学に集中できる環境を提供します。

奨学金の種類
給付型奨学金 | 原則として返還義務のない奨学金 / 高等教育の修学支援とリンク・世帯収入制限が大きい |
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第一種奨学金 | 無利子貸与奨学金 / 世帯収入制限がある |
第二種奨学金 | 有利子貸与奨学金 / 最大貸与金額が大きい |
入学時特別増額貸与奨学金 | 入学時のみ、各奨学金に合わせて貸与の受けられる有利子奨学金 |
採用の種類
予約採用 | 大学・短期大学または専修学校専門課程に進学を希望している生徒を対象に、進学前にあらかじめ奨学金の貸与を約束する制度です。さらに、進学後の経済負担の支援をし、安心して勉強に取り組めるようにする制度です。 手続の日程については在学中の高校にお問い合わせください。 |
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在学採用 | 専門学校に進学後、4月から手続を始めて、採用が決定する制度です。 |
緊急採用・応急採用 | 家計支持者が失業等により家計が急変し、学業継続のために奨学金を必要とする学生を対象とした制度です。 |
他、金融機関の教育ローン・教育クレジットなど利用することもできます。
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