私は姉が消防士だったことから、その姿に憧れ自分も同じ職をめざすようになりました。実家が天草で、父が熊本への長距離バスの運転手だったこともあり、通学することにしました。片道2時間弱かかりますが、通学時間は身体を休めるようにしていました。話はできませんが父と時間を共有することで落ち着いて勉強に向かうことができ、一度も学校を休むことはなかったです。朝は8時過ぎに学校に着いて、大切な用語などをまとめて自習をすることで生活リズムも整いました。女性の消防士はまだ人数が少ないですが、ぜひ皆さんも壺溪塾に入学して夢をかなえてください。